いいから黙って抱きしめろ。

ただいまとか おやすみとか 愛しているよとか。

「望まれる」と「望む」の間で。(其の二)

f:id:hug89hug:20170210233054j:plain

 

 

 

冬になると

「サムイ」と「サミシイ」を混同しがちになるから、

ちゃんと気をつけたい。

 

 

自分が何に意識を置いているのか、

気をつけておかないと、あっという間に楽な方へ流れていったりもしてしまうから。

 

 

楽な方へ、流れるってことはね

それはそれできっと いけないことじゃあない。

 

 

 

一緒に居て、「あぁ楽だなあ」と感じることができるひとと

同じ時間を過ごす。っていうのは

穏やかな多幸感に包まれたりするしね。

 

 

でもわたしはまだまだ自分に甘くて、弱い人間なので

 

 

ちゃんと意識しないと、つい、つい。

 

 

求められる方へ、漂ってしまったりもしてしまうのだ。

 

 

 

求められる、というのは

素晴らしいことだと思う。

必要とされていない人なんて、いないってことはわかっているけれど

 

「キミが必要だ!」と示してもらえるのは、すごくね、素敵なことだと思う。

 

 

だから、その居心地の良さを求めてしまうことを

完全に否定はしたくないのだけれど

 

 

それが弱さからの逃げによるものだとするならば

ちゃんと、注意が必要なのです。

 

(わたし宛のね、言葉ねこれ。)

 

 

 

 

必要とされるから、居る。のではなく

わたしがそこに居たいから、居る。

 

で、ありたいなあ。

 

パートナーであっても、仕事であっても、友人であっても。

 

 

何かに責任転嫁をしなくても、

何かに言い訳をしなくても、

 

 

その道を望んだ自分を、ちゃんと抱きしめて進んでいきたい。

 

 

そういうわたしでいたいものです。

 

 

 

 

今日は結構、健やかな気持ちでいられているので

ブログの内容がライトな感じです。

 

 

これはこれで、なかなかによいなあ。

 

 

 

 

 

軽やかな気持ちのまま、眠ってしまおう。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

 

寒さに拍車がかかるけれども

背筋を伸ばしていこう、ね。

 

 

それではきっと、また明日。