向き合う勇気。
両親が旅行に出かけています。
可愛い可愛い孫のいるところへ。
その為家にはわたしひとり。
「ただいま」と言っても
「行ってきます」と言っても
なんにも返ってきません。
すごくあたりまえのことなのだけれど
ああ。ひとりだなあ。を感じています。
約2年前、わたしは東京から沖縄へ帰ってきました。
その時は俗に言う「心の風邪」を引く一歩手前だったので
もう、何も考えずに実家に転がり込んだのだけれど
ものすごく、ものすごーく
家族の存在に助けてもらいました。
これって、当たり前のことのように見られるかもしれないけれども
そうじゃ、ないんだよな。と。はい。
わたしは両親から溢れんばかりの愛情を注いで育てられてきました。
と、言っても、たぶん。それはどの家庭にもあるようなありふれたもの。
兄にもたくさん、姉にもたくさん。
そしてわたしにもたくさん。(2人に比べたらそれなりに手を抜かれたところもあるかもしれないけれど、それはなんというか末っ子あるある)
それなりにアルバムにはわたしの写真もあるし
とってきた賞状も結構飾ってくれています。
小さな頃は、やっぱり両親からの愛を独り占めしたくて
いろいろワガママも言ったかもしれないのですが
たくさんの兄弟に囲まれて育った特に母は、
「公平」「平等」をよく口にしていました。
どんなにわたしがたくさん賞状を取ってきても
兄や姉と同じ数を並べて、飾る。みたいな。
そんな母に育てられたことが、わたしにとっては結構誇りです。
(父は母と違ってちょっとずる賢いところもあるけれども
なんというか、バランスの取れた夫婦だな。と
微笑ましく思っています。)
今、わたしは結構心が満たされています。
安心して日々を過ごせる環境があります。
同時に、向上心を持って成長したいと思える職業を持っています。
迷ったときや、困ったときには話を共有できる友人もいるし
ジェラシーを覚える写真を撮っている仲間もたくさんいます。
そして、絶対的に味方でいてくれると思わせてくれる
とても大好きな家族がいます。
きっと、それだけで、とっても満たされた場所にいるのだと思っているのですが
同時に、ちゃんと甘えからも抜け出さないとな。と感じたりもします。
むむむー。まだ具体的なことは書けないのだけれど
沖縄あるあるの「いい年してでの実家暮らし」を
ちょっと卒業してみようかなと。
やーもー。だなんて言ってもたかだか同じ県内。
やってしまえばなんてことないんだろうとも思うのですが
家族大好きだからやっぱり寂しいなあ。って気持ちがありますね。笑
高校生の頃、何かの授業で書いた「未来予想図」では
わたしは高校の国語の教師になって、当時付き合っていた人と結婚して
女の子と男の子に一人ずつ恵まれて年に一度は家族で旅行をしている予定だったのでsダメだ文字が涙で滲んでキーが打てない。
想像通りにいかないから人生はおもしろいです。(前向いた)
本当は実家を出るのはパートナーが出来たとき、がいいなあと思っていたのですが
できそうもないのでもう少し自立することをちゃんと整えてみようと思います。笑
まだ、それまではすこし時間があるのだけれど
少しでも健やかに動くために、心と身体を整えていくための準備をしたいなあ。
は、いかん。昨日書くはずだった分のブログが書けていないので
今日はもう一本更新する予定なのでした。
これからポチポチと書き始めます。
変わりゆく日々を残すというのはすごく大切で
日々の振り返りをその日のうちに。をできたらいいなと始めたブログ(実は3回目)ですが
できなかったらできなかったで、ちょこっとくらいはこんな調整日を設けても
悪くもないかな。と思っているのであります。
(たまには自分にやさしく。)
そんなこんなで、今日は一旦このあたりで。
今日も会いに来てくださってありがとうございます。
みんなの一人暮らしのタイミングは何だったんだろう?
よければ教えてくださいな♪
それではきっと、またあとで。